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あの日

小保方晴子さんの著作

STAP細胞に関する一連の騒動の裏側を証した一冊。当時、世の中は、このニュースで一色でした。

捏造、未熟な研究、様々なバッシングが個人に対し、マスコミだけではなく、学会も含めて行われました。

マスメディアとは何なのか??この本の中で、名前を出された著名な共同研究者は、反論記事を書くこともなく、自信の発言が、矛盾していたことを、後に、検証に携わった、他の研究者により明らかにされています。

しかし、この点を、一部のマスメディアを除き、大手と言われるメディアは全く報道しません。

当時のあまりにも一方的な報道で、自尊心を傷つけられ、自らの人生にピリオドを付けた著名な研究者がいたことを忘れてはいけないのだろうと思います。

取材を通じて得た情報を、これが真実と言わんばかりの本を出版した記者。

この本では、記者も出鱈目と書かれていますが、何故、反論しないのか。

 

 

著作は何故、このような扱いを受け、このような人生を歩まざるを得ないのか。

 

やっと、報道とは、必ずしも正確ではないことを知りました。

著名な歌手は、逮捕請求前に、自宅にマスコミが集まり、虚偽の報道を元に、犯罪者扱いされました。未発表の楽曲も勝手に流されました。

その後、不起訴後のマスコミの対応は、視聴者からのバッシングを受け、やっと、番組内で謝罪する程度です。

 

この国はおかしい。何故か?

敗戦から生れた、自虐思想の反動が、今のマスメディアを作り上げたのだろうと思う。

 

 

シリアでは、サリンが使われた可能性が高いという。

今年2月、とある番組で

松本サリン事件で容疑者にされた河野さんは、当時を振り返り、何故、自分がこんな目に遭わなければならないのか?と、問われ、次の様に答えました。

 

『よっぽど前世で悪いことをしたのでしょうね』

 

 

この発言は、衝撃でした。

これもカルマなのか。

 

小保方さんは、何故、捏造犯人に仕立てられたのか。

有名歌手は、何故、誤認逮捕されるのか。

 

大勢で、個人を追い込むマスメディアに属する一人一人には、報いは無いのか。

 

 

人は人、私は私。

 

具合の悪い人には席を譲る。

困った同僚には、出来るだけの、協力をする。

たとえ、自己満足であっても、その時は真剣に思っている。

困ったときは、人として正しいと思う道を選ぶ。

私は、誰もがそうであると思っていた。しかし、マスメディアの暴走を見ると、何が本当なのか、わからなくなる。

 

夕陽を見ればホッとする。

夕陽の光の矢を浴びることで、心の闇を押さえられる。

 

今日はそんな事を感じました。